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2020開幕前インタビュー トップチーム強化部長 副島秀治

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新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、関東サッカーリーグやプレナスチャレンジリーグも開幕延期・大会形式の変更がされました。
感染予防のため自宅で過ごされている皆様に向けて、開幕前の2月に行ったインタビューを掲載いたします。
ゴールデンウィークの"おうち時間"に是非お読みください!

――副島強化部長とつくばFCの関係は?
つくばFCと初めて出会ったのは、今から18年くらい前です。筑波大学蹴球部だった当時、所属しているチームのコーチをしていたのが、内田コーチと石川代表でした。2人からつくばFCでスクールコーチをやってみないかと誘われたのが始まりです。中学生スクール、小学生スクールを担当し、7年間の時を経て、10年前再びつくばFCに戻ってきて、今に至ります。

――強化部長とは具体的にどんなことをするのですか
強化部長は、「チームづくり」が具体的な役割です。クラブの理念やサッカースタイル、プレーモデルなど、様々な観点から、チームの理想像を描きます。これは、長期的なものから短期的なもの、そして直近のものへ、と描いていく必要があります。そして、その理想像を実現させていくための、監督をはじめとする現場スタッフ、選手を決定し、チーム編成していきます。長期的な視野と目前の現実を常に考えながら、チームの状況を見守り、支え、リニューアルしていくことも、大きな役割となってきます。時には、チーム編成を見直さなければいけないかもしれません。

――つくばFCの理想のサッカー、目指すサッカー像は?
つくばFCは、常にアグレッシブで攻撃的なサッカーを目指します。その根底には、観ているファンの方々に、勝っても負けても楽しんでもらいたい、感動してもらいたいという思いがあるからです。毎試合、選手がやりきったぞと感じられる試合をやってほしいですね。

――それに向かって具体的にどんな取り組みをしますか
チームで理想像を共有すること、そして、トレーニングに落とし込むことですね。トレーニングは、監督や現場スタッフの仕事ですが、あくまで理想像に向かっていくために、逆算してトレーニングしていくことが大切になってきます。 日々のトレーニングの中では、選手、スタッフが一丸となって、理想像を追求していってほしいですね。 具体的にという話にはなっていないかもしれませんが、監督と強化スタッフの考えを共有することが、現状の取り組みです。

――「つくばFCらしさ」って何だと思いますか
わかりづらいかもしれませんが、「成長すること」だと思います。所属する選手は、現状、プロ選手ではありませんが、チームとしても選手個人としても、これからの成長でどんどん上を目指していくことができます。必死にサッカーすることが求められますし、アグレッシブでポジティブなプレーが求めらます。選手としてもチームとしてもクラブとしても、成長するために活動する、そんな特色が強いクラブだと思っています。

――石川代表、小松監督、小山監督はそれぞれどんな人ですか?
石川代表は、常にクレバーに物事をみることができる人ですね。この仕事をやる上で、かなり自由にやらせてもらっているのですが、的確にアドバイスを与えてくれます。違った角度から物事をとらえてくれたり、客観的に話をしてくれたり、自分にはない視点を用意してくれるので、頼もしい存在です。
小松監督は、熱血漢です。サッカーに対する情熱、指導に対する情熱、自分の理念に対する情熱というのは、素晴らしいものがあります。トップチームの選手に対してもそうですが、スクールに通う子どもたちに対しても、他のスタッフに対しても、同じ気持ちをもって接します。僕自身も、見習うべきところです。いつもの半そで短パンというスタイルには、熱さがにじみ出ていますね。
小山監督は、サッカー小僧です。海外サッカーの動画を見たり、サッカーにまつわるアプリや機材をよく知ってたり、常にサッカーのことを考えています。役割の上でも、午前は男子のコーチとして、午後は女子の監督として活動しています。人数が足りないときはプレーヤーとしてプレーすることもありますが、その時も全力でプレーをするサッカー小僧です。

――サッカーにおいて一番大切だと思うことは?
「楽しむこと」です。サッカーはスポーツであり、エンターテインメントです。 選手が楽しむことを忘れてしまえば、せっかく観てくれているファンの方々も楽しくなくなるでしょう。反対に、ファンの方々も楽しむことを忘れてしまうと、選手が楽しんでプレーすることができなくなってしうかもしれません。 勝つこと、成長すること、すべて引っくるめて、楽しむことがサッカーにおいて大切だと思います。

――人生において一番大切だと思うことは?
「常に、前向きに!」ということですね。生きていく中で、どうしてもうまくいかないこと、不安なこと、苦しいことが出てくると思います。ただ、生きている限り、前を向いていれば、必ず上向きになり、いい時が来るはずです。「ピンチはチャンス」(今はピンチかもしれないけど、違う角度から考えれば、もっと良くなるチャンスかもしれない。) 「がんばるときはいつも今」(必ずいい時が来るはずだから、それに向かって、今できることをやろう。)と考えるだけで、次の行動が変わってくるはずです。 なので、「常に、前向きに!」ということを大切にしています。

――つくばの街の良いところ、おすすめスポットは?
良いところは、程よく都会で、程よく田舎で、本当に住みやすいところです。 また、街が発展している最中なので、わくわくする街でもあります。 大学時代から数えると、17年目のつくば生活になりますが、いまだに飽きません。 おすすめスポットは、「純平」という天久保2丁目にあるとんかつ屋さんです。 大学時代、毎日のように通い詰めてました。 味、ボリュームともに最高です。

――サポーターへメッセージをお願いします。
現在、新型コロナウイルスの影響で世界的に困難な状況です。その中でも、少しでも前向きに、気持ちをリフレッシュできるのがスポーツの魅力だと思います。事態がいつ収束するのか、今の段階ではわかりません。スポーツを、サッカーを、つくばFCを通して、一つの明るい光を少しでも灯せるように、できることを最大限努力していきます。引き続き、応援よろしくお願いします。

※イヤーブックに掲載予定のインタビューになります。シーズン開幕後、発行予定です。

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