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つくばFCからのお知らせ news

つくばFCアカデミー出身選手 Jリーグクラブ加入のお知らせ

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【つくばFCアカデミー出身選手 Jリーグクラブ加入のお知らせ】

2016年シーズンより、つくばFCジュニアユース出身選手が3名Jリーガーになりました。
つくばの誇りを胸に、頑張れ!

《選手紹介》
篠原 宏仁 (シノハラ ヒロヒト)
つくばFCジュニアユース5期生
所属:レノファ山口
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瀧澤 修平 (タキザワ シュウヘイ)
つくばFCジュニアユース5期生
所属:FC琉球
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湯澤 聖人 (ユザワ マサト)
つくばFCジュニアユース 5期生
所属:柏レイソル
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≪石川慎之助 つくばFC代表 コメント≫
 「コーチ、今、あのグラウンドってどうなっていますか?」今年の初め、OBを中心に開催している初蹴りに顔を出した時に、この3選手のうちの1人から発せられた第一声です。あのグラウンドとは、彼らがつくばFCに入った年に、彼ら自身で芝生を貼って作ったつくばFC万博グラウンドです。土日などは、お弁当持参でずーっとボールを蹴っていた彼らの姿を目にしていました。自分自身で練習環境を作り、努力も積み重ねてチャンスを掴み取った選手は日本全国探しても多くはいないでしょう。後輩たちに夢を与えられるように、けがなくプレーし続けて欲しいと願っています。


≪内田光洋 つくばFCユース監督 コメント≫
※当時ジュニアユース監督として3人を指導していました。

篠原宏仁について
 第一印象は、「技術はあるがゴールへの意識が少し低い選手」でした。そのため、ジュニアユース時代はボールを持っている時も、持っていない時も、仕掛ける意識を持つように言ってきたつもりです。最終的には、中盤でボールを落ち着かせることができるし、ゴール前では局面を打開できる恐い選手、という評価に変わったと思います。Jリーグの舞台でも、相手にとって上手くて恐い宏仁でいてほしいですね。

瀧澤修平について
 サイズもあって、技術もあって、レフティ。宏仁とダブルボランチを組んでいましたが、攻撃的な宏仁を見て、うまくバランスのとれる選手でした。一見クールに見えますが、内に秘めている向上心は常に感じていました。高校・大学時代と、決して平坦な道のりではなかったと思いますが、Jリーグの舞台まで上り詰めたのは、誰よりも強い気持ちがあったからだと思います。これからもその向上心を失わず、少しでも上を目指してほしいです。

湯澤聖人について
 できることが少ない選手でした。逆に言えば、長所がはっきりしていた選手とも言えます。長所であったドリブルが、身体が出来上がるにつれてより強化された感じがあります。現在はサイドバックというポジションで守備面が評価されていますが、私にとっての聖人のイメージは「攻撃」の選手なので、Jリーグでは守備面だけでなく、攻撃面で魅力的な聖人を是非見たいです。