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つくばFCからのお知らせ news

KSL市原PENALTYカップGL第2節vs アイデンティみらい戦 結果報告

11/3(日)に行われましたKSL市原PENALTYカップGL第2節、アイデンティみらい戦の結果をお知らせします。

vsアイデンティみらい

1-0(土遠)

0-1

合計1-1

#34土遠の公式戦初ゴールで先制するもセットプレーから追いつかれてしまいます。その後猛攻及ばず1-1のドローで試合終了。勝ち点1を分け合う形となりました。

ー小松監督のコメントー

 「気温も低く雨の中での試合となりましたが市原までたくさんの方々が応援に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。

 試合はアイデンティさんもうちのやり方に対して前は数を合わせながら後ろはスペースを消すやり方を取ってきて、前半の15分くらいまでは少し選手たちも戸惑いながらやっていて、そこで危ない場面も作られてしまいましたが#21GK近嵐中心にしのいでくれてしっかりゲームを作ってくれました。前半の途中からは相手を観ながらしっかり崩しに行くこともできていましたし、良い形で攻めることが出来ていたと思います。その中で前半終了間際#34土遠が良い形でゴールを決めてくれました。後半も立ち上がりからいいプレスからショートカウンターを繰り出し決定機もいくつか作り出しましたが、そこを決めきれずにいるとやはり痛い目にあうよという典型的な試合をやってしまいました。セットプレーから上手く合わされ同点とされその直後にあわや逆転というシーンも作られてしまいました。こういう部分は大いに反省しなければならないと思います。そしてラスト30分猛攻を仕掛けるも決定機をいくつもつくるも活かせず同点というゲームになってしまいました。

リーグ戦でも中々最後のところで決めきれず勝ち点を思うように伸ばせなかった中で、少ないチャンスをものにできなければチャンスの数を増やしていくしかないと全員で取り組んできました。そういう意味では決定機の数は確実に増やせてきていると思いますし成長も感じました。しかし本当にそれを得点に結びつけるには一人ひとりの意識をもっと変えていかなければいけないと思っています。

 今日のようなスリッピーなグラウンドの中で、GKが嫌がるようなシュートをどれだけ打てたか、またこぼれ球に対して常に狙っていたかどうか、クロスに対してスリッピーになっているグラウンドでファーに流れてくる可能性を信じてスプリントができていたか。今振り返っただけでもこぼれ球を詰めていればというシーンも3.4回、クロスに対してあと1歩信じて走り込んで触るだけというシーンも3度ほどありました。そういうところの一人ひとりの意識を変えていかなければ問題は解決されないし、市原カップの優勝は見えてこないと思います。残り少なくて1試合、最大であと4試合公式戦をやるチャンスがありますが一つでも多く、そして少しでも長くこのメンバーでサッカーができるように、そしてチームとして、個人として成長できるように努力していきたいと思います。来週も難しいゲームになると思いますが勝利を目指して全力を尽くしたいと思います。」

(次節公式戦情報)

11/10(日)

KSL市原PENALTYカップGL第3節

vs千葉教員SC

11時K.O@VONDSグリーンパーク