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つくばFCからのお知らせ news

KSL市原PENALTYカップ準決勝 vs 栃木シティ戦 結果報告

11/24(日)に行われましたKSL市原PENALTYカップ準決勝、栃木シティ戦の結果をお知らせいたします

vs栃木シティ

1-1(川島)

0-1

合計1-2

#19川島のゴールで先制するも逆転を許し、惜しくも敗戦。悲願の決勝進出はなりませんでした。

ー小松監督のコメントー

 「雨の中での試合となりましたがたくさんのサポーターが来てくださり本当に力になりました。その期待に応えたかったのですが力及ばず敗戦となりました。

立ち上がりは少し相手に押し込まれる展開が続きましたが後ろはしっかり対応してくれていい形で先制点を奪うことに成功しました。先制後は少し守り方を変え、同点に追いつかれはしたものの、選手たちはしっかり栃木シティ相手に戦えていたと思います。

後半に入ってもシュートこそ打たれてはいたもののPA内に侵入されてのシュートはほとんどなく落ち着いて対応できていました。そして徐々に得点の匂いがし始めていた矢先での失点だったのであの場面は本当にもったいない形での失点となってしまいました。相手は交代枠を使い切り、こちらはベンチに質のいい選手が控えていたので相手が交代枠を使い切ってからが勝負になるなという僕の判断が結果的には遅かった、采配ミスかなと反省しております。実際に相手は終盤何人かの選手たちが足をつったりしていた中でこちらも最後パワーを持ってゴール前に迫ったのですが追いつくことはできませんでした。選手たちは栃木シティ相手に良く戦ってくれたとは思います。しかし上を目指す中でまだまだチームとしても私自身も含め個人としてももっともっとレベルアップしていかなければならないと感じた一戦でした。

 今シーズンの公式戦はこれで終了となります。自分たちの望むような結果は手にすることはできませんでしたが、それでも悲願である天皇杯出場まであと一歩というところまで迫ったり、リーグでも上位陣との実力差は確実に埋まってきていると感じています。中々勝てず苦しい時期もありましたがそれでも選手たちは下を向かず自分たちのやるべきことに向き合い本当に頑張ってくれましたし、プレーヤーとしての成長も感じております。そうすることが出来たのは1年間どんな時も支えてくださったサポーターの皆さんのおかげです。今シーズン栃木シティ戦で1091名のサポーターが応援に駆けつけてくださいましたが、満員に近いあのチャレスタの雰囲気、あの興奮は今でも忘れられません。本当にありがとうございました。

 そしてつくばFCとしての挑戦はこれで終わりではありません。これからもその挑戦は続いていきます。これからもつくばFCの挑戦に共に歩んで行っていただければと思っております。1年間本当にありがとうございました。」