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〈【無観客試合】ホームゲーム情報〉9/22(水)ジョイフル本田つくばFC vs 栃木シティFC

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強豪栃木シティをホームで迎え撃ち、アウェイで失った勝ち点をホームで奪い返す。
※緊急事態宣言発令に伴い、無観客試合での実施となります。

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■試合の見どころ
強豪栃木シティをホームで迎え撃ち、アウェイで失った勝ち点をホームで奪い返す。
 いよいよ残された試合も片手で数えられる程となってきた。我らがジョイフル本田つくばFC(以下つくば)だが、後期1節のTOKYO UNITED FC戦での勝利以降、勝ち星から大きく遠ざかってしまっている。前節、ホームでの桐蔭横浜大学FCとの戦いでは、前半30分までに2点を先制されるも、#7冷岡 幸輝のヘディングで1点を返した。だが前半終了間際に追加点を決められ、1-3で前半を折り返す事に。一進一退の攻防が続く中、後半22分に途中交代で入った#34加田淳哉からの浮き玉パスに#31伊藤隆人見事に右足で合わせて1点差とし、83分にはペナルティエリア内で#31伊藤隆人が倒されて得たPKを伊藤自らが決めて3-3の同点とし、タイムアップを迎えた。敗戦という最悪の結果からは免れ、勝ち点1でも積み上げれた事をポジティブに捉えていくしかない。ここからは1部残留を確実にする為にも、1つでも多くの勝ち星を重ねていかなくてはならない。
 今節もタフな戦いとなるであろ栃木シティフットボールクラブ(以下栃木シティ)が相手だ。13勝1分4敗で2位につける栃木シティ。所属選手の半数以上がJクラブ所属の経歴を持つ強者揃いのクラブだ。中でも注目すべきは今季加入した#8 MF工藤 浩平だろう。J通算463試合出場。日本代表にも選出された実績は、このカテゴリーでは屈指の存在だ。今季はここまで4得点1アシストとチームに大きく貢献しており、彼を自由にさせるわけにはいかない。
 #9 FW山村 佑樹も注意しなくてはならない。2012年から2017年まで水戸ホーリーホックでプレーした実績あるプレーヤー。今シーズンはここまで多くの試合が途中出場と限られた出場時間にも関わらず4得点を挙げており、試合の流れを我が物にする、まさにジョーカー的存在だ。
 最後の紹介するのは#3DF増田 修斗だ。2017年の栃木ウーヴァ時代に加入してから栃木一筋5年目のプレーヤー。今季はキャプテンを務めるなど、チームの中心人物の1人だ。栃木シティは攻撃もさることながら、堅い守備も強さの理由として挙げられる。増田を始めとした堅守を誇る守備陣をどう崩すかが鍵となってくるだろう。
 対するつくばの注目選手の紹介しよう。先ずは#4 DF 佐藤 正三郎。シーズン途中よりチームに復帰し、その後レギュラーに定着。落ち着いた守備と素早い判断で相手の攻撃の芽を摘み、後方からゲームメイクする姿に注目して欲しい。
 次に紹介するのは、#13 FW 鳴海慈だ。縦への推進力に長けたプレーヤーで、サイドから縦へ、中へと切り込みチャンスを生み出す。また日立ビル戦で見せた同点弾の様な強烈なシュートにも期待したい。
 3人目は#10 MF 菅谷将人。今季ここまで16試合に先発出場し、 つくばの攻撃のキーマンの1人として挙げられる。時にはサイドで。時には中盤の真ん中で。確かな足元の技術と優れた戦術理解力でチームの攻撃に彩りを加えられる選手だ。この試合でもきっとその力を見せてくれるはずだ。
 最後に紹介するのは#33 MF 安東輝。難しい局面であってもシンプルに且つ、相手にとって嫌なプレーで前線へボールを供給する。ボールが彼を経由することで攻撃にリズムが生まれチャンスに繋がっていく。ゲームを造る役割だけでなく、ここままで4得点を挙げる活躍を見せている。この試合でも彼がつくばの攻撃にスイッチを入れてくれるはずだ。
 前期3節アウェイでの栃木シティとの1戦では1-2と惜しくも負けてしまったが、この試合は選手、スタッフとチーム一丸となって勝利してくれるに違いない。今シーズン負けたままで終わらせる訳にはいかない。必ずつくばにも勝機は巡ってくる。ホームで勝利するのは私たちだ。

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