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つくばFCからのお知らせ news

瀧澤 修平選手引退のお知らせ

#18 瀧澤 修平選手が、2023シーズンをもってジョイフル本田つくばFCを退団し、現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。

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瀧澤 修平(タキザワ シュウヘイ)
【所属歴】
宮和田フットボールクラブ→つくばFCジュニアユース→東洋大牛久高校→東洋大学→FC琉球→水戸ホーリーホック→モンテディオ山形→テゲバジャーロ宮崎→ジョイフル本田つくばFC(2023年)
【コメント】
今シーズンを持って引退することを決めました。

まず、子供の頃から何不自由なくサッカーを中心とした生活を送らせてくれた両親、常に一番のサポーターでプレーしてる俺より喜んだり、悔しがったり一心同体で闘ってくれた妻には本当に感謝しかないです。
そして名前をあげたらキリがないほど多くの人、選手、仲間、ファン・サポーターの皆様のお陰様でここまでプレーすることができました。ありがとうございました。

引退する理由は膝のけがによって思うようにプレーできなくなってしまったからです。
4年前に再び膝を痛み始めてから色々な治療やケア、トレーニング、食事を変えたり噛み合わせを整えたりなど治る可能性があると感じたものは全て取り組んできました。周りから見たら癖の塊だったと思います。思うように動けない体、マイナスを0に戻す作業を4年間続けました。
もっと練習してうまくなりたいのにそれができず、積み重ねていける体に戻すためにリハビリを行う。プレーで仲間に示す事や、頑張りたくても頑張ることができないことが1番もどかしかったです。

痛みなく動ける体に戻ることはできませんでしたが、それを目指す途中で宝物はたくさんありました。
お陰様で膝の痛み以外のコンディションは整いまくってます。(笑)
怪我が治る幸せ、思う存分プレーできる幸せを僕を見て感じてくれたら嬉しいです!

プロキャリアをスタートさせJ3優勝に貢献できたFC琉球、悲しいヒーローインタビューを経験できた水戸ホーリーホック、苦しんだ1年のホーム最終戦で出場できて最後に勝利の喜びをみんなと分かち合えたモンテディオ山形、J通算100試合出場を迎えられたテゲバジャーロ宮崎、中学生時代に育ったチームでプレーできたジョイフル本田つくばFC、どれもが濃くてかけがえのない財産です。

25年間サッカーを中心とした生活をしてきましたが、ここまでやりきったので全く悔いはありません。
30歳の節目に始まる第二の人生は、サッカー選手の時より楽しんで輝いて活躍することを目標に思う存分頑張っていきます。

サッカーを通して良いことも悪いこともたくさん経験しましたが、今まで関わってきた全ての皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。

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