木本 拓夢選手引退のお知らせ
#5 木本 拓夢選手が、2023シーズンをもってジョイフル本田つくばFCを退団し、現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
#5 木本 拓夢
【所属歴】
小柳小まむし坂SC→横河武蔵野Jy→都立駒場高校→立教大学→ジョイフル本田つくばFC(2021～2023)
【コメント】
こんにちは。
背番号5番、木本拓夢です。
まずはじめに今シーズンも多大なる応援をしていただき、ありがとうございました。
チームの目標としていたJFL昇格にはあと一歩届かず、悔しい結果となりましたが、応援していただいた皆さんとともに、1年間最後まで戦い抜けたこと、誇りに思います。
来シーズンもつくばFCを男女ともに応援していただけますと、自分は嬉しいです。
私ごとですが、今シーズンを持ちまして引退することを決めました。
直接お伝えすることができなかった方には、申し訳なく思います。
悩んだり、迷ったり、葛藤もありましたが、サッカー人生に区切りをつけて、次の道に進むということを自分の中で、自分の意思で決めました。
5歳でサッカーを始めて20年。
こうして長い間、サッカーを続けてくることができ、振り返るとさすがに感慨深いですが、今はすっきりとした、落ち着いた気持ちでいます。
大学の時、就職をしようか迷っていた自分に対して本気で向き合ってくれて、やりたいことやれと全力で背中押して、その道を信じてくれた友達。
自分に矢印向けて、積み重ね続けてステップアップを叶えた友達。
辞めることを伝えた時、自分のことのように悔しいといってくれた、こいつには負けたくないと思わせてくれる、背中で語るかっこいい友達。
自分の周りには素晴らしい仲間がたくさんいます。サッカーを続けてきたからこそ出会えた仲間です。
それはつくばでも同様です。このチームでプレーできてよかったと心から思います。
つくばの方は皆さん温かいなと、ずっと感じていました。
職場であるエポックロジスティクスの皆様、お世話になりました。
サッカーに思う存分専念できたのは、皆様のサポートがあってこそです。
頑張れといつも応援していただいた卸し課の皆さんはじめ、優しく接してくださりありがとうございました。
チームメイトやコーチ、監督、トレーナー、スタッフ、クラブに関わる方々、運営してくれた方、どんな時でも応援してくれたサポーターの方はもちろんのこと、スクールで携わらせていただいたこどもたち、コーチの皆さん。
皆さんとともに戦えた時間は自分にとってかけがえのない財産となりました。
苦しいことも、きついことも、大変だなと感じることも、もちろんいっぱいありましたが、前向きな言葉に、姿勢に、笑顔に助けられ、力をもらいました。
自分たちのプレーを通して、多くの方の笑顔を見れたこと。喜びも悲しみも嬉しさも悔しさも分かち合えたこと。
つくばFCやサッカーのことを好きになってくれたこと。
すごく嬉しかったです。
個人にフォーカスすると、自分の力の無さを痛感する3年間でした。
上手い選手でもすごい選手でもないと自覚していた分、もっとアグレッシブに戦う姿、愚直な姿勢を見せられたのではないかと思うと、そこに関しては悔しいなという気持ちもあります。
ただそれでも、ほんの少しでも何か、皆様の心に残るようなプレーができていたとしたら光栄です。
最後に家族です。
この場をお借りして伝えます。
家に帰ると恥ずかしくてとても言えないので。笑
サッカー始めた時、できない自分のことを粘り強く応援してくれて、成長を一緒に喜んでくれたこと。すごく嬉しかったな。
そして、1番のライバルだったよね。
美味しいご飯ありがとう。
本当に怪我しない身体になりました。
たくさんサッカーの試合観に行ったね。
どれだけ仕事で忙しくても試合に連れてってくれてありがとう。
今では自分よりサッカー好きなんじゃないかな。笑
スタジアムで、サッカーを通して、たくさんの感情を経験することができて、そうした体験の積み重ねが今の自分を形作ってくれています。
自分にとっては自慢の両親です。
もちろん姉貴も。
サッカーと出会わせてくれて、これまでずっと応援してくれて、信じてくれて、3人とも本当にありがとう。
家族にはものすごく心配をかけたと思います。プレーで、結果という形で、恩返しできなかったことは素直にごめん。
これからは違う形になりますが、自分らしく自分なりにこれからも頑張ります。
改めてになりますが、これまで自分と関わってくれた皆さんに感謝しています！
本当にありがとうございました！
サッカー大好きです！
※2023シーズンの在籍選手との契約は、2024年1月31日までとなります。
#5 木本 拓夢
【所属歴】
小柳小まむし坂SC→横河武蔵野Jy→都立駒場高校→立教大学→ジョイフル本田つくばFC(2021～2023)
【コメント】
こんにちは。
背番号5番、木本拓夢です。
まずはじめに今シーズンも多大なる応援をしていただき、ありがとうございました。
チームの目標としていたJFL昇格にはあと一歩届かず、悔しい結果となりましたが、応援していただいた皆さんとともに、1年間最後まで戦い抜けたこと、誇りに思います。
来シーズンもつくばFCを男女ともに応援していただけますと、自分は嬉しいです。
私ごとですが、今シーズンを持ちまして引退することを決めました。
直接お伝えすることができなかった方には、申し訳なく思います。
悩んだり、迷ったり、葛藤もありましたが、サッカー人生に区切りをつけて、次の道に進むということを自分の中で、自分の意思で決めました。
5歳でサッカーを始めて20年。
こうして長い間、サッカーを続けてくることができ、振り返るとさすがに感慨深いですが、今はすっきりとした、落ち着いた気持ちでいます。
大学の時、就職をしようか迷っていた自分に対して本気で向き合ってくれて、やりたいことやれと全力で背中押して、その道を信じてくれた友達。
自分に矢印向けて、積み重ね続けてステップアップを叶えた友達。
辞めることを伝えた時、自分のことのように悔しいといってくれた、こいつには負けたくないと思わせてくれる、背中で語るかっこいい友達。
自分の周りには素晴らしい仲間がたくさんいます。サッカーを続けてきたからこそ出会えた仲間です。
それはつくばでも同様です。このチームでプレーできてよかったと心から思います。
つくばの方は皆さん温かいなと、ずっと感じていました。
職場であるエポックロジスティクスの皆様、お世話になりました。
サッカーに思う存分専念できたのは、皆様のサポートがあってこそです。
頑張れといつも応援していただいた卸し課の皆さんはじめ、優しく接してくださりありがとうございました。
チームメイトやコーチ、監督、トレーナー、スタッフ、クラブに関わる方々、運営してくれた方、どんな時でも応援してくれたサポーターの方はもちろんのこと、スクールで携わらせていただいたこどもたち、コーチの皆さん。
皆さんとともに戦えた時間は自分にとってかけがえのない財産となりました。
苦しいことも、きついことも、大変だなと感じることも、もちろんいっぱいありましたが、前向きな言葉に、姿勢に、笑顔に助けられ、力をもらいました。
自分たちのプレーを通して、多くの方の笑顔を見れたこと。喜びも悲しみも嬉しさも悔しさも分かち合えたこと。
つくばFCやサッカーのことを好きになってくれたこと。
すごく嬉しかったです。
個人にフォーカスすると、自分の力の無さを痛感する3年間でした。
上手い選手でもすごい選手でもないと自覚していた分、もっとアグレッシブに戦う姿、愚直な姿勢を見せられたのではないかと思うと、そこに関しては悔しいなという気持ちもあります。
ただそれでも、ほんの少しでも何か、皆様の心に残るようなプレーができていたとしたら光栄です。
最後に家族です。
この場をお借りして伝えます。
家に帰ると恥ずかしくてとても言えないので。笑
サッカー始めた時、できない自分のことを粘り強く応援してくれて、成長を一緒に喜んでくれたこと。すごく嬉しかったな。
そして、1番のライバルだったよね。
美味しいご飯ありがとう。
本当に怪我しない身体になりました。
たくさんサッカーの試合観に行ったね。
どれだけ仕事で忙しくても試合に連れてってくれてありがとう。
今では自分よりサッカー好きなんじゃないかな。笑
スタジアムで、サッカーを通して、たくさんの感情を経験することができて、そうした体験の積み重ねが今の自分を形作ってくれています。
自分にとっては自慢の両親です。
もちろん姉貴も。
サッカーと出会わせてくれて、これまでずっと応援してくれて、信じてくれて、3人とも本当にありがとう。
家族にはものすごく心配をかけたと思います。プレーで、結果という形で、恩返しできなかったことは素直にごめん。
これからは違う形になりますが、自分らしく自分なりにこれからも頑張ります。
改めてになりますが、これまで自分と関わってくれた皆さんに感謝しています！
本当にありがとうございました！
サッカー大好きです！
※2023シーズンの在籍選手との契約は、2024年1月31日までとなります。